2017年5月6日土曜日

古賀志山(583M)【栃木県】


日程:5月6日(土)

メンバー:単独

天候:曇りのち晴れ

アクセス:自転車

コースタイム:
7:10森林公園駐車場-7:40南登山口(標識)-7:49登山口道取付き-(岩場コース)-8:20山頂着-8:27東見晴らし-8:35山頂-(休憩)-9:06山頂発-9:17岩崎林道分岐-9:57北口登山口着

感想/記録:
 今年のGWは旅行の計画を立てる余裕がなく、益子陶器市に行ったくらいで終わりそう。それではあんまり寂しいので、休み中ゴロゴロして溜まった脂肪を減らすべく、久々に山登りに行ってきました。古賀志山は秋にはジャパンカップサイクルロードレースの舞台にもなる宇都宮市では有名な山ですが、実は引越してきてから一度も登ったことがなく、今回が初めての登山となりました。
 現在車は持っていませんので、宇都宮市の市街地にあるアパートからクロスバイクで西北方面に1時間。大谷資料館で有名な大谷地区を超えて森林公園へ。駐輪スペースに自転車を止めて、いざ登山口へ。
 この季節、至る所にツツジが華やかに咲いていて癒されました。


 さて、本当は北コースから登り南コースから下山する予定だったのですが、北登山口入口にロープが張られ、台風の影響でコースが荒れているため南口へ回れとの指示が。台風ということはだいぶ前の情報ですし、このまま進めそうな気もしたのですが、途中で引き返す羽目になったらテンションガタ落ちだなあと思い素直に南コースから登ることにしました。


 南口へ行く途中の林道で振り返ると、古賀志山がちらり。



  ようやく「南登山口」の標識が表れて林道から逸れましたが、まだまだコンクリートの道でした。


 ここからやっと登山道らしくなりました!といっても階段歩き。


 結構勾配があります。


 途中、階段コースと岩場のある直登コースに分岐します。ここはやっぱり直登でしょう。


 直登コースはその名の通りひたすら上るのみ。段々の岩場を超えていきます。鎖やロープもありますが使わなくても登れる程度で、高度感もなく、久々の登山だった私でも比較的まごつかずに登れたかな。




 山頂到着!ですが、まずは東見晴らしへ。


 残念ながら見晴らしからの眺めはかすんでいて今一つ。
 山頂へ戻り、行動食の干し芋をもしゃもしゃと食べました。途中、古賀志山がホームグラウンドだという年配の男性と少し歓談。毎週のように登山に行っており、古賀志山も今年すでに10回目だとか。トレーニングだという15キロの荷物を背負って悠々と御岳方面へ向かわれておりました。
 さて、御岳も行きたかったのですが、眺めが良くないこともありそこまでそそられず。北コースは通行可能だと教えてもらったので、そちらから下ることにしました。


 東見晴らし手前で登山道に入ります。北コースは尾根ではなく谷沿いで、深い森林の中を歩くようなコースです。下る分には涼しく、傾斜も緩くて快適でした。今回、沢にはほとんど水が流れていませんでしたが、雨の直後だとまた難易度が違うのかも。



 さくさく軽い足取りで、登りで見送った北コース登山口へ到着。
 出発が早かったのでお昼前には自宅に帰ることが出来ました。午後はこの勢いで某登山道具店に行き、今年の夏に備えてパーカーや帽子などを購入しました。
 何となくまた山に登りたい気持ちが強くなってきたので、今年は少なくとも昨年以上には積極的に登りたいなと思っております。
 
(おまけ)



「イヤマ」「ワマ」「ナメス」って読んじゃうよね?