2013年6月9日日曜日

雨巻山(533.3M)~三登谷山(433.0M)【栃木県】

日程:6月9日(日)

メンバー:単独

天候:晴れ

アクセス:車(少しは乗れるようになったので)

コースタイム:
10:30登山専用駐車場発-(26分)-10:56メインコース入口発-(37分)-11:33雨巻山頂着-(昼食20分)-11:53雨巻山頂発-(3分)-11:56展望台着-(見学3分)-11:59展望台発-(4分)-12:03山頂着-(30分)-12:41三登谷山頂着-(休憩2分)-12:43三登谷山頂発-(26分)-13:09林道着-(4分)-13:13登山専用駐車場着

地図については益子町のHPを参照。

感想/記録:
随分久しぶりの更新です。
今回は益子の雨巻山へ行ってきました。
益子といえば益子焼と陶器市!ということで、私も何度か食器を買いに行ったことはあるのですが、登山目的で行くのは初めてでした。普段訪れている城内坂を通り過ぎ、雨巻山方面へ向かいます。地図上の目的地では「大川戸ドライブイン」を目指していくと良い感じです。このドライブインよりちょっと先に登山専用駐車場があります。50台ほど停められる広い駐車場ですが、着いたころには7割くらいは埋まっていました。近くに流しそうめんやマス釣りのお店があるので、そこのお客さんも停めているのかもしれません。
 この駐車場、水洗トイレが設置されていたり、雨巻山の地図が載ったパンフレットが設置されていたりといたれりつくせりでした。
 



雨巻山へのコースは複数ありますが、今回は一番スタンダードに真ん中の林道を行きました。最近ちゃんとした山に登っていなかったので、起伏の激しいコースを避けたかったという理由あり。


写真は峠コースとの分岐。分岐点にはきちんと道標が整備されており、素直に従って歩けば道に迷うことはありません。

 
 


とにかく林道をひたすら歩く。


また分岐点が現れました。メインと言うからには一番無難だろう!という守りの発想でメインコースへ。ちなみに道標の数字は前述した駐車場に設置されているパンフレットの地図の数字と連動していて、一目瞭然で位置が分かるようになっています。いたれりつくせりです。


メインコースは思ったより坂がきつかったなあ・・・。運動不足の体に堪えました。
ただ、上の写真にもあるように、人工的にジグザグの坂が整備されています。さすがメインコース。
雨巻山へのルートは最後に「階段の道」と「岩の道」に分かれますが、登りは岩、下りは階段を使用しました。


山頂到着!やはり結構人の多い山のようで、3~4グループが休憩していました。比較的年配の方が多かったかな。
展望はありませんが、この山頂からちょっと降りたところに手作り感満載の木造の小さな展望台があり、そこから麓が見渡せました。


雨の翌日のようなすっきりと澄んだ青空ではなかったので、麓の景色はちょっと曇ってました。残念。晴天だったらさぞ気持ちのよい景色でしょうね。
ここから山頂へ戻り、三登谷山を目指します。途中まではメインコースを引き返します。


三登谷山の山頂は狭かったなあ。峠の途中みたいな感じでした。テーブルもひとつしかなかったので、長時間の休憩には向かないかも。先客がいたこともあって早々に下山。
あとはひたすら下り続けるだけですが、ずっと同じような景色なのでちょっと面白みはなかったです。
最終的には最初の林道に合流します。



林道から駐車場へ戻るまでは、のどかな田舎の風景が広がっていて落ち着きました。
雨巻山は、地味ですが登山コースが非常によく整備されている快適な山でした。

さて、帰りは一路真岡井頭温泉へ。なんでも北関東最大級の公営日帰り温泉施設なんだそうです。今回は温泉しか入りませんでしたが、バーデ・プールが気持ちよさそう。
温泉入ったらどうしようもなくアイスが食べたくなったので、どうやら地元真岡の会社が作っているらしい「豆乳アイス」(ラムレーズン味)なるものを食べてみたら、すっきりして超うんまー!でした。これ全部のフレーバーコンプリートしたいわ。
お土産にしたいところだけど溶けちゃうのが難点。取り寄せできないものか・・・うーむ。

そんなわけで最後は食に走った今回の登山でした。

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