2013年10月5日土曜日

カンボジア旅行①:おもにホーチミン

日程:9月20日(金)~9月25日(水)

20日 夜:成田発 深夜:ホーチミン着
21日 日中:ホーチミン市内観光 夕方:シェムリアップ着
22日 アンコールトム、タプローム、バンテアイスレイ、アンコールワット観光 
23日 コーケー、ベンメリア観光 ナイトウォーキング
24日 トンレサップ湖クルーズ シェムリアップ市内観光 夜:シェムリアップ発
25日 朝:成田着

メンバー:友人と2名でツアー参加

 アクセス:ヴェトナム航空(往路:ホーチミン、復路:ハノイ乗継)

感想/記録:
夏季休暇を消費すべくカンボジアへ行ってまいりました。最初はトルコに行く予定でしたが、探し始めた7月にはすでにめぼしいツアーが埋まっており、たまたまカンボジアへの超格安ツアーを見つけたので、この機会にアンコールワットを見よう!と行ってまいりました。
格安なので日程的には結構な詰め込み具合でしたが、カンボジア人の現地ガイドさんが非常に辛抱強く、誠実で面倒見の良い方だったため、満足度の高い良い旅行となりました!感謝してもしきれません。流暢な日本語で、時にはユーモアも交えつつ、様々なお話をしてくださいました。本当に良いガイドさんにあたって幸運でした。

さて、カンボジアの話をする前に、一応ホーチミンにも寄ったのでそこら辺も語っておきます。といっても、ホーチミンは乗継の際に観光したようなもので、そんなに写真も多くはありません。天気は曇り時々雨でした。


ちょっと前を通った統一会堂。フランス植民地下に建てられたもので、後に南ベトナム大統領府にもなっています。敷地内にベトナム解放軍の戦車も展示されてました。
中は入ってないのですが、相当広く見応えがあるようです。ベトナムメインで旅行する時は見てみたいかも。


中央郵便局。これもやっぱりフランスが建築したもの。ピンクの外観がとってもメルヘンです。現在も普通に郵便局として使われていて、現地人向けの受付窓口と観光客向けのお土産コーナーが混在しているところが面白い。


中はアーチ状になっていて、正面にホーおじさんがいます。入り口の左右にお土産やさんが並んでいます。


(誰が買うんだよこんなの・・・)


道を挟んですぐ近くにあるネオ・ゴシック様式のサイゴン大聖堂。やっぱりフランスが(以下略)
資材は全てフランスから取り寄せたそうです。徹底しています。



観光客でごった返していますが、中はやはり宗教建築らしい荘厳さがあります。通常の見学者は奥へは入れませんので注意。


ベンタイン市場。カンボジアもそうでしたが、とにかくお店の前を通るだけで声をかけられるので活気は味わえます。
店と店の間が格子状の道となっており、買わずとも探検してみるのも面白い。服飾品や雑貨屋さんは色とりどりの商品を並べているので写真栄えします(一つ一つをじっくり見ると微妙なデキだったりするのですが、それはそれ)。
ただ、食材系のお店の独特の臭いはキツかったなあ~。生活感があって嫌いじゃないけれど。たぶん空気が篭っているから余計なんですね。



アイフォーTシャツ(笑)

この後はドンコイ通りへ。ホーチミンの銀座のような場所らしい。とはいっても、観光客向けのそこそこ安いお土産やさんもあります(無論現地価格よりは高いんだけど)。日本人観光客はベンタイン市場よりはこちらを好む方が多いらしい。綺麗で清潔感があるので、確かに日本人好みです。


この写真はドンコイ通りのお店で撮ったやつかな?
この通りではベトナムコーヒーと箸置きとお皿を購入しました。お菓子が試食し放題だったので手当たり次第につまんできました。

そんな感じでベトナムは終わり!
ガイドさんと別れてシェムリアップへ出発します。
空港へ着くとベトナムとは一変して広い飛行場の周りには木々ばかり。ちょうど夕日が沈んでいくところで、とても美しかったです。本当に全然別の国なんだなあ、と当たり前のことをぼんやりと思いました。
一応税関申告書も書く必要があるのですが、シェムリアップ空港の税関には職員が一人もおらず、申告書は机の上の箱に置いていくだけ・・・というテキトーさ。場合によっては職員がいるのかもしれませんが、デタラメを書いておこうが全然問題にならなそうなユルさでした。
ちなみにベトナム人のガイドさんは日本語がカタコトだったので、シェムリアップで出迎えた件のカンボジア人ガイドさんの日本語能力には良い意味で裏切られました。バスの中で弁舌絶好調のガイドさんに、「本当に人によってぜんぜん違うんだなあ」とこれまた当たり前のことを思ったり。
着いたのは夕方だったため、この日は夕食だけ食べてホテルへ。クメール料理はあまり辛くないそうで、滞在中食べただいたいのものは美味でした。それからアンコールビールがスッキリしていてうまかった!薄味なのでガンガンいけます(東南アジアのビールって薄味が多いみたい)。お土産に買って帰ればよかったと現在後悔しています。

さて、翌日から、いよいよアンコール遺跡群の見学です。

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